社会保険労務士のお仕事ナビ

社会保険労務士の業務内容

社会保険手続きの業務委託

会社を経営するということは、当然ですが社会的内外に責任の重いことになります。
取り引き先を始め、従業員、経営者は実に多くの責任を背負っているといえるでしょう。

そのなかでも従業員の福利厚生を向上し、育成していくということは、経営において最大の難関であり課題でもあります。
しかしながら、どうしても人材育成や福利厚生というのは、直接利益に繋がらない、繋がりにくいものとして捉えがちです。
そしてその結果疎かになってしまうことが最も多い部分になります。

いい人材を確保、教育するためには、まずは社会保険の完備は鉄則でしょう。
社会保険は強制適用事業所と任意適用事業所の二つにわかれます。
法人形態を取っているなら、加入は義務です。
手続きが面倒だから、保険料を支払うのが嫌だから、そんな理由で拒むことが出来ない強制保険になります。
他にも雇用保険労災保険への加入手続き、労働者が安心して働けるための保険加入は必須なのです。

意外と社会保険に関する手続きは面倒で時間がかかります。
経理担当がいない会社の場合、経営者=経理の場合、経営者にかかる負担というのは本当に大きいです。
本業の他にもこういった人事労務に関する手続きも行わなければなりません。
しかも社会保険への加入手続きは加入義務が生じた五日以内に手続きしなければならないので、従業員を新規に雇用した際などは本当に大変です。

そんな企業側の負担軽減を目的とし、企業側の求めで誕生した社会保険の専門家がいます。
それが社会保険労務士、になります。
社会保険労務士は、各種社会保険手続きをはじめ、忙しい経営者が手の回らない人事労務管理を行うことが出来るスペシャリストになります。
社会保険労務士へ、社会保険手続きなどの人事事務についてアウトソーシングする中小企業は近年増えてきてます。

 

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